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ドラマ 桜の塔 4話 感想、ネタバレあり 

2021年春のドラマ、イマイチだなあって思いながら、ドラゴン桜と桜の塔は観ているんですが、

「桜の塔」かなーり面白くなってきましたね!

 

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木曜ドラマ『桜の塔』|テレビ朝日

 

簡単にあらすじを。

上條漣を演じる玉木宏さんは、警視総監を目指す警察官。

亡き父も警察官をしていたが、上條の幼少期に自殺を遂げている。

死の少し前に「警察に殺される」と酔っ払って話していた父の死の真相を知る為にも、上條は悪に手を染めても警視総監を目指している。

 

そして広末涼子さん演じる、上條の幼馴染の水樹。彼女もまた上條の父を理想の警察官と敬い、その死の真相を知りたいと思う気持ちもありつつ、上條の手段を選ばない出世欲と危うさを心配している。

 

警視庁内に存在する派閥「東大派」「薩摩派」「外様派」。

この3派は熾烈な出世争いをしている。

それはもうドロドロの派閥争い(笑)

 

上條は外様派に属し、その上司である椎名桔平さんが演じる千堂の下で外様派が躍進する為に日々奔走している。

また上條は、より出世を確実なものにする為に、自分に好意を持っている千堂の娘と交際、婚約までする。

 

東大派は文字通り、東大卒の派閥、薩摩派は鹿児島出身者が警察発足当時は多かったことから由来する派閥。

 

今回明らかになったのは、1993年に薩摩派が押収品を横流しをしていた事を、父が調べていた事、それが死の原因となっていると思われること。

 

同期の薩摩派で、現警視総監の息子、新垣の協力で薩摩派の現在のトップ、吉田鋼太郎さん演じる権藤が若手の頃に、薩摩派の上層部が隠蔽の為に父を追い込んだと思われる証拠が上がってくる。

 

ついに権藤と対峙し、真相にたどり着けたかと思いきや…父が自殺を強要されたその現場にいたのは、直属の上司、千堂っていう。

 

 

いやー、権藤を演じる吉田鋼太郎さんの演技も凄かったし、まさかの父に自殺を強要していたのが千堂とは!!

 

これは面白くなりましたねー。

 

やっと本腰入れて観る気になってきました(笑)

しかし4話目で、父の死の真相にたどり着いてしまったとなると、この後の展開がどうなるのか楽しみですねー!