久しぶりに見応えのあるドラマを観ました!
ご存じ池井戸潤さん原作の銀行系のストーリーなので、大人にとっては面白いことこの上ない!
今、アキラとあきらは映画も公開されているので、話題の作品でもありますよね。
概要と感想をまとめます。
ドラマ版「アキラとあきら」の概要
「アキラとあきら」は冒頭にも書いた通り、2017年に発売された池井田 潤さん原作。
この作品、2006年から2009年まで「問題小説」に連載されていたが、このドラマ化が元で単行本が出版されたようです。
1970年代前半に、同じ日本に生まれた彬(アキラ)と瑛(あきら)。
オイルショック、バブル期、バブル崩壊、失われた10年・・・境遇や育った環境は全く違う2人の人生が、何度も交差し、最後は強く結びついていく…約30年を描いた物語です。
ドラマ版「アキラとあきら」のあらすじ
向井 理さん演じる大企業「東海郵船」の御曹司として生まれた階堂 彬(かいどう あきら)と斉藤工さん演じる伊豆の町工場の息子として生まれた山崎 瑛(やまざき あきら)は、「産業中央銀行」に同期として新卒入社する。
新人研修のメインイベントである融資対決では、のちに伝説となる戦いを繰り広げる。
彬は巧妙な粉飾を隠した決算書を提出し融資を受けようとする、そしてその巧妙な粉飾を見抜き融資を棄却する瑛。
立ち会った上層部もヒヤヒヤさせるほどエキサイトな融資対決は、他の新人たちを凌駕する圧倒的な優秀な2人を印象付けるものとなった。
その新人研修で、これまで自分より優秀な人間を見たことがなかった彬は、山崎 瑛に一目置くようになる。
配属後の彬と瑛は、銀行の理想と現実との乖離に頭を悩ませ、順風満帆とは呼べない日々を送っていた。
子供の頃、自分の父親が経営する町工場が銀行からの融資を受けることができず、倒産や従業員との別れ、夜逃げ同然で家を失った経験をしている真っ直ぐすぎる瑛は、数字を上げることに長けた冷徹な上司との間に苦しんでいた。
そして彬もまた、東大卒という事で先輩や上司に疎ましく思われ、雑用を押し付けられたり、明らかに危険だと思っていても意見することもままならない状況にフラストレーションを募らせていた。
心のどこかで意識し合う彬と瑛は、いつか2人で一緒に仕事をしようという思いを胸に、日々目の前の仕事を必死にこなしている中、東海郵船の社長である彬の父が病に倒れて・・・
ドラマ版「アキラとあきら」感想
WOW WOW
ドラマ版「アキラとあきら」はこんな人におすすめ
- クオリティの高いドラマがみたい
- 骨太なストーリーのドラマがみたい
- 仕事のモチベーションが欲しい時
- 頑張る気持ちになりたい時