ベルサイユのばら誕生50周年を記念した、「ベルサイユのばら展」を観てきました!
ベルサイユのばらは、一度はイラストくらいは目にしたことのある人が多いと思いますが、今回久しぶりに改めてじっくり展示を見させていただき、時間が経っても色褪せない漫画だなぁと改めて思いました。
私の思い出は、夕方の再放送でやっていたアニメ。
ちょっとセクシーなオスカルがオープニングの歌に出てきて、少し大人っぽい音楽にも子供ながらにドキドキしました。
撮影禁止エリアもあり、全ては紹介できませんが、写真撮影できたところを紹介します!
まずは入口はこんな感じになっていました。
マリー・アントワネットとオスカル。改めて見ても、綺麗な絵ですよね。
そして会場のあちこちにパネルが!
ここは写真撮影ができるスポット。
会場には文京スタヂオの方がいて、自分のスマホを渡すと撮影してくれます。
スタヂオのカメラマンが持っているカメラで撮影もしてくれるのですが、その写真は少し進んだところでアルバムに入れて1,500円で販売しています。
中はこんな感じです。
ついついアルバムの可愛さに買ってしまいました(笑)
写真撮影コーナーを過ぎると、約10分間のダイジェスト版のベルばらの映像が。
すっかり抜け落ちたエピソードもあったりして、懐かしく楽しみました。
←これを観れば、ベルばらを知らない人でもフランス革命の歴史を脳内補完すればある程度ストーリーが想像つくと思います。
そして写真販売コーナーを過ぎると、メインの展示になります。
何より驚いたのが、ベルばらのマーガレットの連載期間が1972年〜1973年だったこと!!
思っていたよりも古い漫画でしたね。
今回は当時の漫画の原画、原稿、オスカルの部屋などが公開。
原画などは撮影禁止でしたが、思っていた以上に手書きの原稿の綺麗さにびっくりしました!!
これがオスカルの部屋。
オスカルとマリーアントワネット。
その他にもこんなグッズも。
全然知らなかったのですが、ベルばらの実写映画も1979年に制作されていたそうです。
しかもベルサイユ宮殿で撮影されたという!!
これは興味があって調べたのですが、どうもオリジナルとはストーリーが違うようです。
最近デジタルリマスター化されたそうなので、興味のある方は。
最後に作者・池田理代子さんからのメッセージが。
ファンと言えるほどではないものの、時々ベルばらを読み返している私としてはこちらこそこんな素敵な漫画を書いてくださって感謝です。
グッズ売り場も撮影禁止だったのですが、会場でしか買えないグッズやラデュレとのコラボ商品など、フランスっぽい雰囲気満載のグッズがたくさん売っていました。
一部は通販で販売されているので、会場にいけない方はこちらも。
公式ホームページにも記載されていますが、転売目的の購入は禁止されています。
が、やっぱりメルカリなどに出品している心ない人がいるのは悲しいですね。
もちろん帰宅後は、ベルばらをもう一回読みたくなってしまい本棚から出してきました!!
改めて読んでみると新しい発見もあったりして、いい漫画だなぁと。
フランス革命を学ぶにもよい漫画かもしれませんね。
TMS DVD COLLECTION ベルサイユのばら MEMORIAL BOX
ベルサイユのばら 全5巻セット 化粧箱入り (集英社文庫(コミック版))
また公開日はわかりませんが、劇場アニメの制作も決まったようです。
久しぶりに綺麗な映像で楽しみたいなぁって思っているので、私はこちらを楽しみに待ちたいと思います。