楽しみにしていた今シーズンのドラマ「風間公親 教場0」始まりましたね!
今回は毎週リアルタイムでみようと思っているので、忘れないうちにあらすじと感想をまとめます。
ドラマ「風間公親 教場0」第1話のあらすじ
教場、教場IIに続くシリーズで、冒頭はなぜか明石家さんまさん扮する警察官が地元の旅館に巡回するところから始まる。
多分、木村拓哉さんの友情出演でしょうね。
地域課の制服警官、瓜原潤史(赤楚衛二)は、ある事件の犯人を逮捕したことで、署長賞を受賞し、捜査一課への配置換えを命じられる。風間刑事は新人と組み、時間を通じて刑事として育てていく役割を担っているが、仲間はそれを「風間道場」と呼んでいる。
ホストクラブのオーナーの男とマスクとサングラスをつけた女性がタクシーが乗りこみ、タクシーの運転手は男性の指示で同じ道をグルグルと回る羽目になる。
猫を轢いてしまったかもと運転手がタクシーを降りて確認して戻ると、女性はすでにタクシーを降りていた。そして目的地に着くまでは男性を起こさないでと告げ、男性だけをタクシーに残し女性は去っていく。
目的地についたタクシードライバーは、後部座席に乗っていた男性に声をかけるが、その男性、芦沢がナイフで刺され既に亡くなっていることに気づく。
風間と瓜原はこの事件を担当することとなり、運転手から聞き込みをする。そして、、被害者である芦沢が「旅の記録だ」といって女性にタブレットの画像を見せていたと証言する。
瓜原はタクシー会社の御曹司と婚約が決まっている女性、日中 弓(内山理央)に行き着くが、タクシーにはカメラが付いておらず、ナイフに指紋もなく、証拠がないため追い詰めることができない。
また女性に刑事として半人前扱いされあしらわれた瓜原は、悔しい気もちを抱える。
のちに、風間の助言により、日中が自供し、逮捕されたと人づてに知った瓜原は、「なんで犯人を知ってて教えてくれなかったのか」と風間に詰め寄る。
同じ頃、子どもの母親を轢き逃げした犯人が、自分の店で自殺したと思われる死体で発見される。
妻を娘の目の前で轢き逃げされ、喘息持ちの娘と2人で暮らす町工場の社長は、犯人に謝ってくれるよう犯人の店に頼みにいくが、全く認めようとしない犯人に銃を向けていた。
遺書も残っていたが、風間のヒントで轢き逃げ犯は自殺と見せかけた拳銃殺人ではないかと気づいた瓜原は、町工場の社長の自宅に聞き込みに行く。
町工場の社長は過去に警察学校で訓練を受けたことがある人物で、工場でものづくりの経験、拳銃を打つこともできるし、モデルガンを改造し拳銃を作る事もできる人物であった。
町工場の社長から、娘は目の前で母を亡くしたあとから、ぜぇーぜぇと苦しそうにするようになり、それはストレスや精神的なショックによるものだと聞かされる。子どもの頃に学校に行けなかった過去をもつ瓜原は、娘と過去の自分を重ね合わせるようになる。
子供がお前の方が話しやすいだろう、と風間か翌朝、娘と話しに行くように言われた瓜原は、通学路で娘を待ち伏せしていたが、母を亡くした時の状況を思い出させてしまうのではないかと娘の気持ちを考え思いとどまる。
風間には、話をしたが苦しそうにし始めたので話を中断し何も聞かなかったと報告する。
事件が進展せず、娘にも話を聞くことができず頭を抱える瓜原に、先輩刑事が風間の方針を思い出させるアドバイスをする。
先輩のアドバイスに従い、聞いたこと言葉を一つ一つ丁寧に思い出していくと、瓜原は風間が言っていた「身の回りにあるものは全て誰かのアレルギーの原因になる」と言う言葉に辿り着く。
町工場の社長と娘と共に町工場に行き、証拠をあげ、無事逮捕に辿り着く瓜原だったが、町工場を出ると外で待つ風間から「交番勤務に戻れ」と告げられる。
ドラマ「風間公親 教場0」の感想
初回という事もあり、また回想録という流れなのか、ややがっちりまとまっていない感がありました。
話もリアルタイムで臨場感あふれる展開というよりも、淡々と次の場面に映っていく感じでしたね。
あくまでプロローグ的な感じなのでしょうか?私にしては珍しく、途中は少し気持ちが入りづらい感じがありました。
今回のドラマの終着点が瓜原が刺され、風間が右目を失うところにあるのであれば、このままダラダラいくのかな?と思いますが、前回の教場IIで白バイ隊員を目指す生徒が、風間の右目を刺した犯人を観ていたフラグがあったので、瓜原を殺し、風間の右目を奪った犯人を追っていく展開であれば、次の2話あたりから話が急展開してほしいなっていう感じです。
回を重ねるごとに、どんどん面白くなるっていうのはシーズンもののドラマにつきものなので、楽しみに待ちたいと思います。
教場IIの感想はこちら。