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ドラマ「風間公親 教場0」第7話の感想

先週、やや愚痴を言ってしまいましたが、ドラマ「風間公親 教場0」のストーリーが段々と動き出しましたね。

 

最初の教場で出てきた風間公親が、なぜあんなふうな風間公親になったのか・・・これこそが教場0の全てではないかと思うのですよね。

やっとその物語がスタートしましたね。

 

 

 

ドラマ「風間公親 教場0」第7話の感想

 

前回の6話では、やっと?風間と遠野が襲われる場面が出てきました。思っていたよりも、ひどい状況にこれはトラウマになるな・・・と思いましたが。その時、教場IIで白バイ隊員を目指していた「鳥羽」がしっかり犯人の目撃者として出演していましたね。

 

教場IIのネタバレはこちら。

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そして、このずっと気になっていた犯人の顔というか目の部分がチラッと映るんですが・・・なんと風間の右目を襲った犯人役は森山未來さん!ってことで、かなり衝撃的でした!

風間公親 教場0 - フジテレビ

 

ある意味で豪華なキャストですよね。

 

そして事件後に当たる今回の第7話では、右目を負傷し(すでに失明が確定?)した風間も遠野と襲われた現場の実況見聞に参加している。この時、遠野の血液が足りないという報告が入り、手術室?処置室?がばたついていた雰囲気があったが、その後、第7話では遠野について触れられることはありませんでした(結論はわかっているものの、どんな経緯を辿ったのかは気になりますよね)。

 

その後、舞台俳優の元木伊智朗(前原瑞樹)が同じ劇団員のアパートで首を吊り死亡する事件が発生し、風間が現場に向かうと、そこに新人刑事の鐘羅路子(白石麻衣)がやってくる。

個人的に「あれ???」と思ってしまったのだが、白石麻衣さんは教場ではなくテッパチで見ていたせいで、なんかデジャブ感がすごかった(笑)ものの、全く関係ありません!テッパチのキャラとは全然違うし、どちらかというと教場2で松本まりかさんが演じていた、副教官見習いの田澤愛子みたいなキャラでしたね。

 

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アパートで首吊りで亡くなった事件の話に戻りますが、死亡した元木は同じ劇団で女優をしている筧麻由佳(瀧本美織)の部屋で亡くなっており、隣の部屋に住む佐久田肇(大村わたる)とともに発見者、通報者として事情徴収を受けていた。

 

麻由佳によれば、打ち合わせのために元木が部屋に来ていたが、彼女がお茶を入れている間に突然自殺しようとしたということ。隣の部屋で寝ている佐久田を起こし、助けを求めたが元木が自殺を決行、急いで佐久田に通報してもらい、なんとか元木の身体を持ち上げ助けようとしていたと証言する。

しかし、麻由佳が暑いのにジャージを来たままでいること、元木の遺体を調べたところロープが首にかかっていた時間が短く、そしてロープは手軽に手に入るナイロン製ではなく古い麻のロープが使われていることに不審を抱く路子。

自殺ではなく犯罪の疑い、路子は麻由佳が仮面を被っていて本性を見せないタイプの女だという。

 

事件は無事に解決をするものの、今度は路子の謎が・・・

 

冒頭で映る路子の朝の出勤前のシーンを見ると、「なんで警察官になったのな?」って思うタイプの女性ですよね。女性を見抜く目は、正義感に溢れて警察官になったような擦れてない?女性よりも鋭そうですが、やっぱり何か影を感じますよね。

 

そして事件解決を試みていた時、なんの脈略もなく突然「薬物の可能性」を探り始めたことも不審でしたが、やっぱり路子にも色々と裏があり。。。

風間からはタバコの香りも指摘されていたものの、それだけではなかったことが次回明らかになりそうですね・・・

 

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