Amazonプライムで、何となく目についたので鑑賞してみたら意外と面白くて一気見しちゃいました!
ドラマ「ラブコメの掟 こじらせ女子と年下男子」のキャストは?
主演は栗山千明さん。
相変わらず綺麗な女優さんですよねー。主人公の九条瑠璃は、電子コミックの編集部で働く優秀なアラサーで、パーフェクトな外見と言動も仕事も恋もデキル女風。実際は彼氏いない歴15年というよくある設定なのに、経験豊富なフリをしちゃってる、ある意味イタイタイプ。
会社にいる“見た目も中身もパーフェクト”な職場の後輩・真宮亮は子犬系?男子ともいえる小関裕太さんが演じています。
九条瑠璃はある日突然、亮から飲みに誘われ恋愛相談を持ち掛けられる。「誰と付き合っても3か月以上続かない」と話す亮に、本当は恋愛経験がないにも関わらず「あなたがまだ本当の出会いをしていないだけよ」と上からのアドバイスをするが、本当は全て瑠璃が少女漫画から得た知識だったのだった。
ついつい盛り上がってしまい飲みすぎた瑠璃は、翌朝自分の部屋で目覚めるが、まさか隣には亮の姿が!瑠璃の頭の中は大パニック。そして、瑠璃は亮に恋愛指南をすることに!弟・惇太(草川拓弥)のアドバイスももらいつつ、恋愛指南に四苦八苦する中、理想の彼氏像を体現していく亮に15年ぶりのトキメキが止まらない!
ドラマ「ラブコメの掟 こじらせ女子と年下男子」の感想
主演の栗山千明さんの透明感と、みているこっちが恥ずかしくなるウブな感じが、少女マンガっぽい世界観があってよかったです。
また、真宮亮役の小関裕太さんも、本当に今時珍しい王子様系?のイケメンで、2人のやりとりをみているだけで見ているこっちもドキドキします。
栗山千明さん演じる九条瑠璃が、かなり鈍感というか恋愛偏差値低すぎて、見ていてヤキモキすることも多いんですが、弟さんが意外と世話を焼いてくれて、視聴者の気持ちを代弁してくれているというか、いい味を出してました!
世の中こんなふうにうまく行くことはないんですが、恋愛なチャンスがないまま探してしまった方が前に進むきっかけになるドラマかもしれませんね。
2次元とかにハマってついつい現実の恋愛を忘れていたりする方も、共感性が高いかもって思います。