話題になっていたドラマ「スカイキャッスル」を観ました。
いやー原作も話題なっていただけあって、好き嫌いはあるかもしれませんが
やっぱり面白いですね。
今回はスカイキャッスルについての感想をまとめました。
ドラマ「スカイキャッスル」の原作
スカイキャッスルは、韓国のJTBCにて2018年から2019年まだ放送されたドラマ『SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜』が原作だそうです。
ちなみに韓国の原作では、韓国の入学試験と教育、医療界にスポットライトをあて、高級住宅街に住む一見華やかな上流階級の人々の熾烈な競争と複雑な人間関係を描いたブラック・コメディとして放送されていたようです。
ちなみになぜ高級住宅街の名前が「SKYキャッスル」なのかな?と不思議だったのですが、「SKY」は韓国に於ける最難関の大学とされるソウル大学校(S)、延世大学校(Y)、高麗大学校(K)のイニシャルを合わせたもので、学歴が重視される韓国の上流社会では“SKY”でなければ認められないという風潮を表現しているのだそうです。
ドラマ「スカイキャッスル」のあらすじ
日本版スカイキャッスルのあらすじですが、やはり子供の教育と受験、医療界、高級住宅街スカイキャッスルで暮らす住民の間で起こる事件を中心としたドラマです。
私は韓国版を見ていないのですが、なんとなく韓国版の方がお受験のネタなどは強烈なのかな?という印象ですが、日本版もドラマを見る限りかなり強烈です。
ドラマは「スカイキャッスル」の住人、冴島香織(戸田菜穂)の息子・遥人(大西利空)が、超難関の帝都医大付属高校に合格したことから始まります。翌年に受験を控えた我が子も同じ学校に入れようと躍起になるスカイキャッスルのセレブ妻たち、浅見紗英(松下奈緒)、二階堂杏子(比嘉愛未)、夏目美咲(高橋メアリージュン)たちは、お世辞にも成績優秀とは言えなかった遥人の逆転合格に騒然とする。
一体どうやって合格を勝ち取ったのかを香織になんとか聞き出したところ、 あらゆる手を尽くして生徒を合格へ導いてくれる“受験コーディネーター”の存在を紗英、杏子、美咲は知る。
なんとか受験コーディネーターから指導を受けることができないかと躍起になる3人だが、そんな中、幸せ絶頂と見られた冴島家に予想をしない事件がおきる…
ドラマ「スカイキャッスル」の感想
話が進むにつれて、どんどん明らかになる謎。
そして次々に起こる事件。
毎回、続きが気になるドラマでした。そしてなかなかドロドロ感がすごくて、韓国ドラマをあまりみたことないのですが、韓国ドラマにハマる要素はこんなところもあるのかなと感じました。
受験コーディネーター役の小雪さんが、とても綺麗なのに、いつも黒しか着ない、どことなく不気味な雰囲気なのも物語を面白くしていましたよね。
それにしても、ママ役の皆さんがとってもオシャレだし、綺麗!
旦那様たちはみんなお医者様だし、完璧なママ感もすごいなと感じました。そういう意味では完全に別世界の話として観ることができたので、それほど感情移入はしなくて済みましたが、割と近い環境にいる方にはもっと心にくるドラマかもしれませんね。
いっきに観れたらもっと面白いかなって思えるドラマでした!