執行官の仕事を手伝うことになった、ひかりはなぜか「犬担当」に任命される。
というのも織田裕二さん演じる執行官・小原が犬が苦手だからだ(笑)
織田裕二さんって最近は世界陸上のイメージが強かったのですが、やっぱりこういうコミカルな演技をやらせてもちゃんと笑えるキャラになれるところがすごいですよね。
犬を怖がるシーンとか、結構大袈裟なんだけどなんだか笑えるいい演技でしたね。
そして今回は、第1話から気になっていた個性豊かな事務所の面々のキャラが早速生かされていましたね。心の声がダダ漏れになっているシーンなんて本当に笑いしかありませんよね。
地味に演技派の俳優さんばかりなので、シーンやストーリーに派手さはないですが、演技の面白さや小さなストーリー設定で考えさせられるようなシーンが多いなぁって思います。
ところで、このドラマは最後はひかりが執行官を目指して補助官に正式に就職するというストーリーなのかな?と思っていますが、まさかのありがちな主演の2人が恋愛というケースはやっぱりなしですよね。
織田裕二さんの今回のキャラ設定を考えると、恋愛オチはないかなぁって思うものの現実世界ではこれだけ無理やり自分の事務所で働かせたりするって、相当気に入っているか、気まぐれや人を雇うだけの余裕のある事務所かですよね。
その辺りの最終設定が気になるドラマですね