夏の楽しみにしていたドラマの一つが「ウソ婚」。
主人公はジャニーズの俳優さんだし、漫画が原作だし、春のドラマの「王様に捧ぐ薬指」となんとなく被るドラマですよね。
ドラマ「ウソ婚」の原作
ウソ婚 【電子版限定カラーイラスト付き】（１） (姉フレンドコミックス)
原作は同名漫画の「ウソ婚」だそうです。「だそう」というのは、私も全く読んだことがないので、ドラマが面白かったら原作も読んで見ようかなぁって思っています。
というのも、原作とドラマが違うって結構あるパターンですよね。
スミカスミレは私はドラマが面白くて原作を読んだのですが、ドラマの方が個人的には好きでした。
でも「初めて恋をした日に読む話」はまだ続いているというのもありますが、原作もドラマに劣らずすごく面白いので、今も読んでいます。
なのでドラマの展開が今後ちょっと楽しみです。
ドラマ「ウソ婚」のあらすじ
一級建築士の夏目匠（菊池風磨）は、社長として自分の事務所を経営している。設計の腕はもちろん、仕事もできるので女には困っていないが、左手の薬指にはフェイクの結婚指輪をつけている。・・・というのも、大事な取引先の社長・二木谷皓司（鶴見辰吾）が「男は所帯を持って一人前」という考えを持ち、結婚してない人とは取引しないからだ。
ある日、匠は近々開かれる社長の誕生日パーティーに妻同伴で出席するよう迫られる。断るといった選択肢がゼロの詰められ方で・・・実際には奥さんどころか彼女もいない匠は、頭を抱える。
千堂八重（長濱ねる）は、派遣のカフェの店員として働きながら、部屋は友人とルームシェアをして暮らしている。バスの中で困っている妊婦さんを見ても、堂々と席を譲ることもできず「あっ、降りるの忘れてた」とバスを降車してみたり、シングルマザーの同僚が派遣切りにあえば「やりたいことがあって」と言って自らが身代わりになるお人好し。
付き合っていた彼氏がオーストラリア転勤が決まり、「一緒に行きたい」と言えずに空気を読んで「別れよう」といったところ、彼氏は本当は八重が一緒に行きたいというのを期待していたという・・・
彼氏と別れて自宅に帰るも、友達は彼氏がお泊まりに来ていて自分の家なのに出ていく羽目に・・・
雨の中、派手に転んで心も折れかけている時に、1人の男性が「大丈夫？」と傘を差し出す。八重に声をかけてきたのは、幼馴染の匠だったのだ。匠もそんな偶然に思わず息をのむ。
匠の素敵なマンションで八重の洋服を乾かしている間、2人は昔話や近況報告をする。なんとなく匠は迷惑そうにしていて、早く帰って欲しそうな雰囲気を出しているが、八重は帰るところもないし、天然？なのでそのまま話を続けていく。
そんな八重に、匠は「バイトしねぇ？」と、取引先の社長が会社を娘に譲るまでの半年の期間限定で家賃も生活費も匠持ちで、“ウソの結婚相手”を演じるという条件を出してきた。「そういうのは好きな人と」と断る八重。そしてその返事を聞いた途端、とっとと帰れと言わんばかりの態度を取る匠。
翌日、ルームシェアをしている友達から、彼氏からプロポーズされたとの報告を受ける。当然、一刻も早くルームシェアを解消するべきだが、派遣の契約も先がなくアテのない八重・・・匠のウソの結婚相手の提案を受けいることにするのだが・・・
ドラマ「ウソ婚」の感想
いやー、何がびっくりしたって、最後の最後に明かされた事実・・・
じつは、匠の初恋の相手は八重で、今でも匠は八重のことが好きなのでした！
一見クールに振る舞っていましたが、見えないところで顔が緩んでデレデレしているシーンとか、王様に捧げる薬指を思い出しますよね。
まさかの最後で大爆笑しました！！！
ちなみに匠役の菊池風磨さんは、私の中でボールドのCMの殿のイメージが強くて・・・最後の最後で堪えていた笑いを爆発できたというか、すっごく楽しめました！
来週からの展開もすごく楽しみです！！
