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ドラマ「風間公親 教場0」の第8話の感想。

ついに「風間公親 教場0」もラストに向かって動き出した感がありますね。

正直、前回から出ている白石麻衣さんが演じる鐘羅路子のキャラクターにはちょっとモヤモヤしてますが・・・

 

今回もネタバレのあらすじと感想いきます。

 

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ドラマ「風間公親 教場0」のあらすじ



風間と前回から風間の元で研修している新人刑事の鐘羅路子(白石麻衣)は、女性の死体が発見された一軒家に行く。近所の人によって発見された女性は、小田島澄香(ソニン)。2ヶ月前に母をなくし、死体で発見された自宅を相続したばかりだった。

 

現場の状況や死体の状況から、死因は毒物による殺害の可能性が・・・。

 

前日の夜、小田島澄香は個人のネット販売業者・名越哲弥(小池徹平)のスマホに「あなたを自由にしてあげる」「うちで最後の食事は?」とメッセージを送っている。薬に何かの薬品を入れ、それを手に小田島の自宅を訪れた名越。テーブルの上に大盛りの中華料理が並べられており、小田島は「最後の食事」をまだ準備している途中のため、先に出されたスープを飲んだ名越。いつものように点鼻薬を使う小田島の姿が、自分の触ったものの指紋を拭き取る名越の姿が映し出されていた。

 

現場をみた路子は「容疑者は男のような気がする」と言い出し、前回同様またまた女の勘を発揮しまくっている。 澄香の家の仏壇のところには、謎の住所録が見つかり、そこには名前や住所、電話番号、メアドなどが記されていた。風間から調べておくように言われるが、その住所録には路子の同棲相手である西田徹(渋谷謙人)と徹の友人、実相寺実の名前が書かれていた。

 

前回、麻薬捜査の情報を引き出していた路子は、この件が結びついてしまった時には自分も追い詰められることを予感したのか、明らかに様子がおかしくなる。

風間から住所録について何かわかったか?と聞かれた時には、明らかにしどろもどろになり、「薬物」と聞くと「違法薬物ですね」と、風間相手にボケてるのかわからないくらいの酷い演技で乗り切ろうとするダメっぷりを発揮していた。

 

 

ドラマ「風間 公親 教場0」の感想

 

今回、まずびっくりしたのが、遠野はあの事件で襲われてすぐに亡くなったと思っていたのですが、一度は容体が落ち着いたんですね。この先、どんな展開になるのか少し気になりますね。

 

そして坂口憲二さんの出演シーン。セリフはないものの、やっぱりかっこいいですね!医龍が久しぶりに見たくなりました。多分、最終回に向けて登場シーンも増えセリフも出てくると思うので楽しみに待ちましょう!!

 

 

風間と遠野を狙った犯人の情報や行方がはっきりしないのは、きっと残りのストーリーで明らかにされていくのかな?と思うのですが、正直、今回の鐘羅路子(白石麻衣)の登場の意図がさっぱりわかりませんでした。

というのも、捜査情報を垂れ流しするとか、風間教官はNGじゃないのかな??これを聞いても引き止めるって、これまでのパターンとはちょっと違うような気も・・・

 

そして白石麻衣さんは、テッパチのイメージしかないので何とも言えないのですが、完全にテッパチと演技一緒じゃないですか???

浮きまくっているというか、演技している感じがすごいというか。風間教官とのやりとりを見ていると、緊張してカチンコちんになっているのか、わざとああいう不思議ちゃん?空気を読めない演技をしているのかさっぱりわかりませんでした。

 

来週の展開を見てみないとなんとも言えませんが、前回と今回のエピソードがなんらか意味のあるものであるといいのですが・・・

 

とりあえず、続きを楽しみに待ちましょう!