原作の漫画も人気のある宇宙兄弟の映画。
じつは原作を読んだ事もアニメも見たこともなかったけど、映画があったので観てみました。
映画 宇宙兄弟はこんな人におすすめ
- 宇宙兄弟を2時間で観たい人
- 諦めていた何かをまた頑張りたい人
- 何かを諦めそうな時
- 就活生
- 仕事につまづいた時
「宇宙兄弟」の概要
宇宙兄弟は小山宙哉さん原作による漫画がオリジナルです。講談社から出ている『モーニング』にて現在も連載継続中のようです。
2012年に実写映画化されたのが、今回私が観たもの。2012年からアニメ放送、2014年にはアニメーション映画も制作されたようです。
映画「宇宙兄弟」のあらすじ
主人公は兄の南波六太(なんばむった、通称:むっちゃん)と弟の南波日々人(なんばひびと)。
子供の頃、一緒にUFOをみた2人、その瞬間、弟の日々人は、将来は月に行く!宇宙飛行士になる!と言い出す。兄弟は一緒に宇宙飛行士を夢見て幼い日々を過ごす。
奔放で真っ直ぐな弟・日々人と几帳面な性格の兄・六太。目標に一直線に進み続けた弟は宇宙飛行士に、兄の六太は何となくパッとしないながらも、自動車メーカーの設計開発者という堅実な人生を歩んでいる。
しかし弟の事を馬鹿にした上司を頭突きし、ある日六太は無職に(笑)
同業他社に再就職を試みるが、なかなか再就職がうまくいかない日々…そんな時、突然JAXA(宇宙航空研究開発機構)から六太宛に封書が届く。中を開けると、書類審査通過の連絡が…
未だに約束を信じて待ち続けてる日々人が応募していたものだった。
2006年7月9日…2人が宇宙飛行士になろうと約束した日のテープを、日々人から言われて久しぶりに聞いた六太はあの頃の気持ちを思い出し、JAXAの採用試験、宇宙飛行士になる夢を追いかけ始める。
映画「宇宙兄弟」の感想
冴えない雰囲気や弟といつも比較され何となく劣等感に苛まれている兄役を小栗旬さんが上手く演じてらしたなと思います。
そして天真爛漫な弟役に岡田将生さん。お2人の対照的な性格がまだ面白かったけど、長女気質の自分にはお兄さんの気持ちの方がわかりすぎてつらいなぁと。
変にモヤモヤしたり、小さいことが気になったり…うちも妹の方が要領が良く真っ直ぐなので、なんだか兄弟あるあるなのかな?なんで終始思いながら見ていました。
原作との違いはよくわかりませんが、宇宙に興味があったりする人には面白いシーンもあるんじゃないかな?と思います。
メインは兄弟の話と六太のJAXAの採用試験、日々人の月での活動がメインですが、最後には清々しい気持ちになれる映画でした。
ちなみに宇宙のシーンはインターステラーの方が何倍も見応えがあります。
宇宙兄弟を2時間である程度理解したい人には、この映画がおすすめです。
ちなみに私は原作にも興味が出たので、Amazonプライムでアニメを観始めました。
Amazon Primeは以下から観れます。
映画版
アニメ版