子供の頃、よく観ていた番組の一つが鳥人間コンテスト。
小さい頃は、飛距離もそんなに伸びておらず、手作り感のある機体をみんなが一生懸命飛ばしている微笑ましい番組だったなと記憶しています。
Tverで懐かしいタイトルが出ていたので、久しぶりに鳥人間コンテスト2021を観たのですが、今は本当に人力で空を飛べる時代になったと言っても過言ではないですね。
まさかここまで進化しているとは、ビックリしました!
人力飛行機とは、人間の筋力のみを推進力とする飛行機。
現在のところ、マサチューセッツ工科大学が開発した飛行機で約115km、滞空時間約4時間、飛行速度はドイツ人のグンター・ローヘルトが開発した人力飛行機で時速約45km、が世界記録として認定されているそうです。
もちろん、人力なので機体の性能だけでなく、パイロットの脚力や体力、体重も影響すると思うので、一般化されるにはやや無理があると思うのですが、自家用人力飛行機が世の中に存在するようになったら、ちょっと面白いなぁなんて思ってしましました。
学生から大人までが参加していますが、大人が本気で遊ぶというか、こういう企画は夢があっていいですよね。
箱根駅伝も個人的にすごく好きなのですが、どんな天候の中でも年にたった一度のチャンスに向かって、みんなで力を合わせて挑戦するって、なかなかできない経験だと思います。
こういう番組は、モチベーションにもつながりますし、まだまだ何かにチャレンジしようと思わせてくれるので、今後も続けてほしい番組ですね。
ちなみに2022年の大会は7月に終わっているそうですが、番組は8月31日の夜7時に放送予定だそうです。